こんにちは。
本日は、どちらがいい?シリーズ第4弾
「トリートメントとケア、どちらがいい?」
を、お話します。
第1弾「施術は卒業と継続、どちらがいい?」
トリートメントとは?
「治療」という意味で当院は使っています。
痛みを取る、症状を取るなど、
緊急性が高い時は、トリートメントを優先して行います。
なぜなら、痛みはすべての欲望を超えていくから。
早くとらなければ、
その後の生活や仕事、人間関係などに影響が出てきます。
ぎっくり腰や寝違い、
足首捻挫、ももの肉離れなどのケガ、
頭痛・腹痛などの内臓由来のものなど、
急性期の痛みは評価をしっかり行い、
なるべく早く痛みを取り、通常の状態に戻すことが最大の目的です。
ケアとは?
今日の疲労を明日に残さないための手段で、
予防的要素が強いものです。
アスリートや力仕事など身体をよく使う方に多いですが、
そのまま寝て、
翌日体も心もスッキリ爽快だったら、
ケアは必要ありませんが、
疲労や違和感など何かしらが残ってしまうと、
どんどん積み重なり、それらが痛みに繋がります。
動き方も悪くなったり、身体の使い方の効率も悪くなります。
慢性の痛みの原因は、ケアを怠っているものが多い。
積み重なる前に早く取ることで、
明日を快適に過ごすことができます。
トリートメントの手段は?
まず最初に、しっかり評価することが大事になります。
痛みがどれだけ強いか?
いつから痛いのか?
どのように痛いのか?
今までその痛みは経験しているのか?
どうやってその痛みを取ってきたのか?など
その方の経験や痛みの感受性を把握し、
施術者が痛みを取る手段を考えます。
特にケガの評価はアスレティックトレーナーの得意分野なので、
傷害評価法や問診などでお聞きし、
どの施術を選ぶか話し合います。
痛みだけを取るなら「鍼灸」が一番ベストな選択になります。
ただ、「鍼は痛い、お灸は熱い」というイメージが強い方に、
初めから「効くからやりましょう」とは言いません。
初めてというのは、誰でも少しは不安があります。
経験がないからこそ不安があるものなので、
マッサージや調整などの手技で取れるかどうかを試して、取れたらそれでOK、
取れなかった場合、はりきゅうの痛みがない方法から試していきます。
ケアの手段は?
この場合、痛みやつらさが根深くない場合が多いので、
筋肉をほぐす、多少の骨格のずれを調整する、リラックスしてもらうなど、
刺激量が少なくて済む場合が多いです。
マッサージやオイルなど表面の張力を取ったり、
はりは1~5本など少ない本数で、
お灸は温める、
ストレッチして筋肉を伸ばしスッキリするなど、
気持ちいい刺激で終わることが多いです。
どちらがいい?
当院ではセルフケアの指導も行っております。
ご自身の手では解決できないレベルに到達する前に、
来院することをおススメします。
私たちが手を加えられるのは、
クライアント様から頂いた時間のみですので、
短いコースをご希望でしたら、
疲れがちょっと溜まったくらいのタイミングで、
長いコースをご希望でしたら、
忙しさが一段落したり、少し落ち着いたタイミングで
来られることをおススメします。
(ちなみに、私の場合は、ケアは鍼1~5本、時間15分~20分。トリートメントは30分~60分。はりきゅうマッサージどちらも強い刺激は返しが来やすいタイプで、他の人からは難しい身体と言われます)
ご自身の身体の状態を把握し、
当院を目的別に使い分けられると一番良いと思います。
ぜひ、参考になさってください。
