
こんにちは。
事前予告通り今回は、
「あん摩マッサージ指圧師」の国家資格の中にある「マッサージ」について
マッサージの起源はヨーロッパ
明治中期に日本に輸入。医療補助の施術として広く応用されている
massageはフランス語。
でも語源は、アラビア語の”mass(おす)”、ギリシャ語の”sso”(こねる)、ラテン語の”manus(て)”
あん摩もマッサージも、言葉の意味は「おす」ことは基本
マッサージの大きな特徴は2つ
・滑剤を使う
・求心性に施術を行う
この2つの作用で、循環器系を対称に、血液・リンパの還流を促します
マッサージの基本手技は6つ
①軽擦法(手掌、母指、二指、四指、指髁)
②強擦法(うずまき、らせん)
③揉捏法(手掌、把握、母指、二指、四指、双手)
④巧打法(手拳、切打、拍打、手背、指頭、環状)
⑤振せん法(手掌、指端、牽引)
⑥圧迫法(間歇、持続)
基本的にオイルマッサージの手技が多い(さすが起源がEU)
オイルマッサージなど、滑剤を使うマッサージをお好きな方で多いのは、
・むくみやリンパなど、表面を柔らかくほぐしてほしい方
・リラックスしたい方
気持ちいい施術をしてほしい方が多い
ただ日本では、次に紹介する「指圧」がマッサージとして認識されていることが多い
実際に、指圧を英語で「Shiatsu」
その説明をする際に、”Deep tissue massage”や”Japanese traditional massage”と言います
このあたりが日本で言う、「マッサージ」と「massage」の違いかと思われます。
さらに、その発展形として、
滑剤と何かのツールを使って皮膚表面をこするのが、
「筋膜リリース(IASTM)」や「かっさ(刮痧)」
一時期、ブームになりましたね☆
これは、手でマッサージするよりも強い刺激を感じ、
しつこいコリや筋肉の硬さ、痛みにも対応できます
私も、IASTMと運動療法が組み合わされた、アメリカ発の「テクニカ ガビラン」を取得済み、
中国からかっさ用の砭石も使用しています(コロナ禍以前より)
それぞれの特徴に関して、今後説明していきます
さらに、この”オイルマッサージ”と”IASTMやかっさ”の刺激を使い分け、
「刺激が弱すぎる」「強すぎて痛くなった」というお声にもお応えしております
それぞれに特徴があり、長所や短所がありますので、
ぜひご自身に合った刺激で、良い身体の状態を目指してください
出典:あん摩マッサージ指圧理論(社団法人東洋療法学校協会)