こんにちは。
本日は、
当院ではまだ一度も使ったことがない手技、
鍼の電気刺激(パルス)の経験について、
お話します。
パルスの方法は知っていたものの、
必要性を感じていなく
使い始めたのはこの数年です。
でも、ある鍼灸院では、
電気を使うことが主流で、
どんな人にもどんな症状にも電気を使っていました。
ある日、
ぎっくり腰をして、歩くのもやっと。
壁をつたいながら来た男性に、
いつものように、
鍼16本と4か所に電気刺激を与えた結果、
普通に歩けるようになりました。
その男性も、
「歩けるようになった!」
と、驚かれて帰られました。
その時に初めて、
パルスが効くんだなー
と、思いました。
この経験は5~6年前の話なので、
今となれば、
ぎっくり腰も、
もっと優しく(パルス無)
もっと鍼の本数が少なく(1本でも可能)
1回の施術で痛み取れるようになりました。
ただ、それは、
ぎっくり腰の程度や
筋肉の緊張の強さ、
痛みの強さによって、
効く・効かないは、
ありますので、
刺激の感受性や、
痛みの度合いなどを
評価しながら、
施術で痛みが取れた後、
体幹や股関節を使えるようにする
再発予防のためのトレーニング、
腰を曲げて物を持たない、
などの生活指導も含めて、
再発予防を心がけています。
腰痛は予防可能です。
全員が通る痛みではないし、
慢性的にずっと持つ痛みではありません。
まずは、原因がどこにあるかを評価し、
痛みや原因に対して施術をしたら、
再発予防をお伝えし心がけてもらう。
身体の要として、
腰がしっかりそれぞれの身体で
役割を果たせるように。
がんばりすぎた後は、
しっかり対処やケアできるように、
今後も
サポートできる体制を整えていきます。
※参考:トレーニング・ジャーナル2017年3月号
「体幹-骨盤の運動機能の評価と腰部骨盤周辺の痛みに対する鍼療法を用いた実践的アプローチ 4」
☆小ネタ☆
この数年、
いつか使うかもと、
パルスを持ち歩いてた時期もありましたが、
未だに使わず。
当院が開業してからも一度も使わず。
いつか使わなきゃいけない日が
来るだろうか・・・