筋膜リリース×運動療法「テクニカ・ガビラン」

こんにちは。

今日は、
たくさんある筋膜リリース法がある中で
当院が選んだ、
運動療法と組み合わせることで、
痛み除去や可動範囲を上げる、
テクニカ・ガビラン
をご紹介します。

テクニカガビランの器具

私が筋膜リリースを見たのは、上海。
当時、アメリカ人トレーナーさんが、
器具で身体をこすった後、
ゴムで巻いて運動療法をしていました。
選手は痛みで叫ぶものの、
痛みがとれて、
可動域が上がることから、
やって欲しいとリクエストする選手が多かった。

そこで、日本帰国後、
違う手法で筋膜リリースをしている院に勤めましたが、
色々調べていると、
ISTM(器具補助による軟部組織の操作)がたくさんあることを知り、
その中で、
運動療法と組み合わせてやっているガビランを知り、
講習会に出て、
仕組みややり方を教えてもらいました。
(テクニカ・ガビランBasic course受講終了済み)

その後でしたね、
筋膜リリースが流行ったのは。

ISTM(Instrumented Soft Tissue Mobilization)
または、
IASTM(Instrument Assisted Soft Tissue Mobilization)
とは、

器具を使って皮膚上にジェルを塗り、こすることで、
軟部組織の痛みや制限を緩和するもの

筋膜は、層になったクモの巣のような格子組織で、
神経・筋肉繊維・臓器などを包んで、
互いに重なり合って定位置に保っている

例えば、ケガをしたとき、
傷ができたところにかさぶたができますよね。
そのかさぶたは、コラーゲンが外に出て固まったもの(瘢痕組織)

それをそのままにしていると、傷の治りが遅くなります。
このところ、傷は湿潤療法で治すことが主流になりました。

その方法とともに、
何らかの方法で刺激を与えて、線維芽細胞を増やし、
傷の治りを早めたり、格子状の状態に近づけたりします。

その刺激の与え方は様々ありますが、
器具を使うことによって、より深部に刺激が届きやすく、
慢性的に固まってしまった組織の再生も可能になりました。

あの時、
選手が痛いと叫んでいたのは、
刺激を与えるためであり、
治るための過程でもあったのです。

運動療法と加えることにより、
与えた刺激とコラーゲン配列が整うことで、
可動域が広がったり、
痛みが取れたりします。

これにより、
慢性的に身体が硬くなった方や、
コリによる痛みが強い方に、
身体の変化を促すことができるようになりました

痛みやコリに困っている方、
身体の可動域制限がある方、
慢性的に、身体が硬い方は、
勇気を持てた時に、
一度、試してみてください。

当院では、擦るときにジェルを使用していますが、
場合によっては、
オイルやアロマをブレンドして
使用することもございます。

なるべく痛みが少ないように、
かつ、効果があるようにも配慮しながら、
勇気を持ってくださった方のお気持ちを汲み、
効果が出るように、施術したいと思います。

※参考:テクニカ・ガビラン講習会資料

投稿者: ainowa0814

はりきゅうあん摩マッサージ指圧師、スポーツトレーナー、心理カウンセラーです

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