こんにちは!
今回は、どちらがいい?シリーズ第6弾
「施術は、局所か?遠隔か?」を取り上げます。

最近、お客さまと施術中、こんなお話をしました。
「あの先生は、つらい所と違う場所をやるけれども、ピンポイントもやって欲しいんだよね」
と仰っていたので、私は、
「ちなみに、おつらい場所は改善していますか?」
とお聞きしたところ、
「残ってる」とのことでした。
さらにお話を聞くと、
施術者、患者様どちら側にも、
それぞれに理由があってお互いにその時ベストな選択をなさってるようでした。
ちなみに私は単刀直入に言うと、局所と遠隔、どちらも使います。
理由をこれから説明しますが、
私が色々な場所で働いた経験から、
たいていの施術者は、自分が一番いいと思うやり方を相手に提供しています。
ただ私が今まで、クライアントさまとの会話の中からそのお話を深く聞くと、
「みんなそれぞれのスタイルがあるから」
「効かなかった」
「こうしてほしかった」
とご自身の要望を相手に伝えていないケースが多くみられます。
それでも、何かしらいい部分を見つけて、そこに通う理由を見つけています。
確かに、ひとはそれぞれの長所・短所があり、
それを他人に押し付ける人はいなく、
いいお店を探して渡り歩くことも多いようです。
私はそれらを経験して、
その方が、
ご自身の要望を伝えたいタイプか、
あまり自分の気持ちを言葉にしにくいタイプか、
自分の身体を改善したいか、
お疲れだからゆっくりしたいのか、
などのタイプを、
問診や施術中の会話の中から探し、
見極めながら、
はりきゅうやマッサージのやる場所やポイントを考えています。
さらに、今まで施術を受けて、
・良かった手技
・効果があった手技
これらは必ず聞くようにして、
その刺激の感受性を含めて、使う手技を決めていきます。
逆に、今まで受けたことない、とか、わからない方には、
刺激の少ないものから始めて、感受性を見極めながら、
効果と刺激の関係性を見て施術を進めます。
だから、どちらも使います。
これを選ぶ理由は私自身にもあり、
鍼に関しては、技術的な進歩が発展途上中のものあるため、
1つの手技だけに偏れない部分があります。
マッサージに関しては、20年以上経験したある程度のデータがあるため、
筋肉の硬さのタイプと手技を掛け合わせ、
患者さまとの感受性をプラスすると、
「どこに行っても改善しなかったものが改善した」
「良くなる可能性を感じた」
「こんなの今まで受けたことがない」
などのお声を多く頂きます。
人には、身体にも性格にもそれぞれタイプがあります。
多少の我慢が生じた結果、よくなるものもあります。
1回ですべてがわかるわけではない場合もあります。
(お互いその時のベストは尽くしても)
それでも、私は頂いた時間の中で、
来た時よりも笑顔で、良い状態で、お帰り頂き、
さらに、ご自身のカラダやココロに少し向き合い、
より良い状態で、
日々を過ごされることを願いながら、
セルフケアもお伝えしています。
少しでも長く、この人生を楽しむために、
少しでも大切な人との時間を良い時間にするために、
私たちの存在があればいいなと思います。